2018年05月13日
地域によって違う葬儀・告別式の様式に関して
これと言った決まった形式のないのが、葬儀・告別式の進め方ではないでしょうか。シンプル葬が増えていますし、形骸化したセレモニーを縮小させて、ごくごく限られた身内だけで執り行うケースが増えています。ただ、予想以上にかかってしまうのが火葬料金ではないでしょうか。
火葬場の数が足りなくなっている地域もありますし、新規に建設をするとなれば住民の反対運動が起きてしまいます。5〜12万円と、地域によって大きな開きがあるのも特徴ではないでしょうか。自治体によっては補助金がありますし、なるべく自分の住んでいる地域の火葬場を使うようにして下さい。
葬儀・告別式の平均的な費用は200万円を超えると言われていますし、その後の法要にも莫大なお金がかかってしまいます。財布の紐を緩めておくと、猛烈な後悔に襲われると言われています。また、収入や年齢によっても変わるのが火葬料金だと言われています。
役所の窓口に行くと細かなことを教えてくれますし、慌てないで準備にあたることが重要ではないでしょうか。終活がブームになっていますし、なるべく元気なうちに最期に関して話し合いを持っておくべきです。そうすることで、万全の体制を敷けるのではないでしょうか。