経営者町田の葬儀コラム

社葬で故人を送る場合は、すべて会社側に丸投げするのではなく、親族側もしっかりと考えて動く必要があります。特にかかる費用に関しては、分担になる場合がほとんどなので、どのくらい負担することになるのかを確かめさせてもらうことが大事です。

1部の大手企業の場合は、亡くなられた状況により、すべて負担してくれる場合もあるでしょう。しかし、基本的には全てではなく、費用分担する形になるので、話し合いをすることが大事だといえます。この場合は、家族側と会社で話し合いをしてもまとまらないこともあるので、できれば担当の冠婚葬祭業者を交えて、ミーティングを行うことが大事です。

急に亡くなられた場合などは焦ってしまうかもしれませんが、焦らずにじっくりと時間をかけて、業者を入れて話し合いをしましょう。特に、緊急の場合、お通夜まで時間がないので考える暇もないと感じるかもしれませんが、そんな時こそ百戦錬磨のノウハウを知り尽くした業者の意見が大きな参考材料になります。

会社側の代表者も、親族側の喪主に関しても、素直に業者の意見を聞き入れるようにしておきたいところです。金額がお互い納得できるものになれば、余計な心配をせずに、葬儀に集中できるでしょう。