経営者町田の葬儀コラム

2019年03月16日

社葬の告別式に参列するマナーとは

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取引先などビジネスに関する人が亡くなったという訃報が届くことは、仕事をしている上では珍しいことではありません。しかし一般的な葬儀とは気をつけなくてはならない点も異なるということは、頭に置いておかなくてはなりません。

まず、訃報は招待状というわけではもちろんなく、特にビジネス関係となれば亡くなったことのお知らせという意味合いも多いので、必ずしも足を運ぶべきというばかりではありません。参列するべきか個人で判断するのではなく、上司の意見を仰ぐようにするべきです。

参列する場合には、亡くなった人と同等かそれよりも上の立場の人が参列するようにしましょう。故人よりも下の立場の人が参列することは、失礼にあたります。社葬となれば当然、ビジネス関係の人が多く参列することになりますが、顔見知りに会っても挨拶をする程度にとどめておくべきです。名刺交換なども行わないように気をつけましょう。社葬に参加する時には、通夜か告別式かに問わず、会社の顔ということを忘れないようにし、一般的な葬式に参列するときよりも更にマナーに気をつけておくべきです。今後のビジネスシーンにも影響を及ぼす可能性があるので、会社の顔に泥を塗らないようにしっかりマナーをわきまえた言動をするように心がけましょう。




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