経営者町田の葬儀コラム

2019年04月23日

終活のひとつとして増えている自分行う骨壺の選択

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終活という言葉が一般的になってきていることから自分のお葬式も自分で決めるという人が増えています。特に昔のような派手なお葬式はしなくてもいいと考える人によって家族だけで送る家族葬やお通夜を行わない一日葬などが多く選ばれています。

さらに宗教的な儀式を一切行わない火葬のみの直葬を選択する人も多く見受けられます。そして自分で決めたいのはお葬式の形だけではなく、遺骨を入れる骨壺まで自分で選びたいという人も増えてきました。一般的に骨壺はお葬式を行う業者が準備します。

事前にいろいろなことを決める場合ならその時に好みのものを選ぶことは可能です。一方何も決めていなくても遺族の希望で選びたいと考えることもあるかもしれませんが、やはり準備されたものを使うということがいちばん多いと言えるでしょう。

ですから、骨壺を生前に選ぶということは斬新な発想かもしれません。遺骨になってしまった自分が入るものを生前に自分で準備するということはよく考えれば当然だとも言えます。中には自分で作るという人もいますが、今は様々なデザインのものを提供している業者も多いので選択肢も豊富です。納骨の際に納めてしまうものという認識でいれば普通のものでもかまわないかもしれませんが、自分が入るという発想ならいろいろな選択ができるでしょう。




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