経営者町田の葬儀コラム

2019年10月30日

お悔みの手紙を書くときに知っておきたいポイント

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お悔やみの手紙というのは、訃報を受けたけれど、何らかの事情で葬儀に参列できないときに遺族に送る手紙のことをいいます。親しくしていた人が亡くなったときはすぐにでも駆け付けたいけれど、どうしてもそれが難しいことがあります。

そんなときは、心を込めてお悔みの手紙を送って弔意を示すようにしましょう。お悔やみの手紙を送るときは、必ずマナーを守る必要があります。まず、覚えておきたいのは、宛名は遺族の方の名前を書くということです。また、便せんはもちろんのこと、封筒も色や柄がない白いものを選ぶことも重要なポイントです。

さらに、封筒は一重のものを用意するようにしましょう。二重のものは不幸が重なることを連想させてしまうため、必ず一重のものを用意しなくてはいけません。また、便せんと封筒は縦書きにし、黒のインクの万年筆やボールペンを使い、誤字脱字がないように丁寧に書いていきましょう。

ちなみに、内容に迷ったときは、ポイントを押さえておけばスムーズに書くことができます。まずはお悔みの言葉を述べ、葬儀に参列できなかったことをお詫びします。さらに、故人の冥福を祈る言葉と遺族を気づかう言葉を記します。

また、たとえどんなに親しい間柄だったとしても、くだけた言葉遣いを避けて、丁寧な言葉で書くのが基本です。




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