葬儀を終えれば供養は終わり、というわけではなく盆法要などもしっかりとその後にやる必要性があります。色々とあるわけですが、迎え盆とか送り盆といったような儀式的なことをしたことがある、という人は多いでしょう。
これは先祖の魂を迎える儀式であり、その為に焚くのが迎え火になります。これはどんな風にやるのか、といえば地方によって違います。香木を使うこともありますし、松明のようなものでねということもあります。そして、大事になってくるのが新盆です。
これは故人の四十九日の忌明け後で初のお盆のことをいいます。普段のお盆よりも手厚く行うということが一般的です。迎え火のみならず、盆提灯なども設置するということになるでしょう。場合によっては新盆のときには人を招くということもあります。
葬儀後、はじめての盆となるわけですから、参列してくれた人たちにきてもらって、とやることもあります。但し、この時期は当然、他の人たちも盆になりますから忙しいことも多いです。帰省しないといけない人もいるでしょうから、迷惑にならない程度に招くようにしましょう。
葬式の後のはじめての盆、となるわけですから、しっかりと手厚く、それなりに豪勢にやるようにしましょう。