経営者町田の葬儀コラム

葬儀を進めていくには決め事を確認して、役割をしっかりと決めておくことでスムーズに進めることができるようになります。まず基本的な進め方では喪主を誰にするのかということがあり、最高責任者でもありますし周りでフォローしながら行っていくことができます。

どのような故人との間柄が求められているのかというと、喪主は縁の深い人がなるのが基本になり、通常では配偶者がなる子が多いです。しかし、配偶者が高齢のためとか病気などの理由によって参列ができないケースもありますので、配偶者がいなければ息子や娘に委ねる判断となります。

最初に決める責任者になりますので親族によっては揉め事の原因となることもあるために、しっかりと話し合って決めることで家族関係が良好になります。仮に強引に決めてしまって葬儀の後からトラブルになってしまうことも考えられるケースでは、話し合いをするときには第三者に入ってもらいジャッジをしてもらうとトラブルになりません。

こういった葬儀においては最初の段階でつまずかないようにすることで、全体の日取りから場所までが決定していくことができます。また残された遺族だけでは回り切れないことが多いので、お手伝いをしてくれる他人にいろいろと頼む際にも喪主はお願いをする位置になります。