経営者町田の葬儀コラム

2021年04月24日

葬儀で包む香典の金額やマナーとは

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葬儀に参列する時は香典を持参していくことが一般的ですが、その際に悩むのは金額ではないでしょうか。故人との関係性や自らの年齢、社会的立場により包むべき金額には違いがあるので気をつけなくてはなりません。親しい間柄や血縁関係が濃いとなれば、包む金額は多くなりますが多く包めば良いというばかりではないので気をつけましょう。

あまりに高額になってしまうと相手を凝縮させてしまったり、香典返しで迷惑をかけることになるので注意しなければなりません。一般的な相場だけで判断するのではなく、地域による違いもあるのでその点も確認しておく必要があります。

基本的には通夜式や告別式に足を運ぶ時に渡すことになりますが、どちらか一方で渡せば良いので両方にする必要はありません。お札の順位や向きを揃えて入れるのはもちろんのこと、新札は使用しないこともマナーです。新札では不幸を予期して準備していたという意味になってしまうので避けるべきですが、あまり古いお札も失礼になるので気をつけましょう。

近年では新札に一度真ん中で折り目をつけて包むことが増えており、汚いお札は使わないことがマナーとなりつつあります。香典は誰からかはっきりとわかるものだからこそ、マナーにはより気をつけておきましょう。




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