経営者町田の葬儀コラム

2021年06月17日

葬儀の中でも自分の葬式を行う生前葬の特徴

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葬儀は故人の最後のお別れの場として遺族が準備するものであり、葬式自体も様々な種類があります。日本では仏式の一般葬が多くありますが、それ以外であれば家族葬や1日葬の他に密葬など多くの種類があります。これらの葬式は故人との最後のお別れをする場となりますが、それとは異なり自分自身が生きている内に行う葬式として生前葬があります。

これは自分が死ぬときに葬式をするのではなく、自分自身でプランを考えて葬式を行う方法の1つとなります。葬儀には自分で様々な希望やプランを希望する人は多くいますが、亡くなった後では残された遺族に任せる事になります。

そのため自分のために自分が好きなように葬式をする事ができるという点では、自分自身の納得できる葬式タイプの1つといえます。また亡くなった後で後悔するのが嫌だという理由から、生前葬で招待した参列者の方に対して直接自分でお礼の言葉やお別れの言葉を伝えるという事が可能となります。

これも生前だからこそできる方法であり、自分だけでなく相手も直接言葉で気持ちを伝えてもらう事が出来ます。また生前葬を行う事で実際に亡くなった後は葬儀をやらずに済むので、残された遺族側への負担をぐっと減らせる事が出来ます。




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