経営者町田の葬儀コラム

2021年06月20日

人の一生が終わる最後の儀式の「葬儀」

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人間だけではありませんが、生きているものは必ず死を迎えることになる運命です。それが生きている者の宿命です。動物であればさておき、人間は生きている間にもいろいろな行事に参加したり、自ら行ったりします。そして、最後の儀式が「葬儀」です。

最近では身寄りのない人も多く、葬儀を行わないで荼毘に付される人もいます。身寄りがあった場合でも、金銭的な問題で通夜や葬式を執り行うことなく、お墓に入る人もいます。もちろん人それぞれですが、この最後の儀式である葬式を、簡素にした方法があります。

それが「直葬」です。それは葬式等を行わずに、火葬場に向かうという方法です。葬儀は手間暇や金がかかりますので、それを嫌がる人も中にはいます。そのような人には直葬は適しているのではないでしょうか。他にも家族だけで行う「密葬」という方法もあります。

通夜や葬式はたくさんの人が集まりますが、そのようなことを避けて、家族や親族、とても仲の良かった人だけで行う方法もあります。どの方法を採るかは人それぞれですが、生前に自分が死んだ場合は、どのような方法で葬ってほしいのかを、きちんと遺言で残しておけば、残された者も困ることはないでしょう。




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