経営者町田の葬儀コラム

2021年08月01日

会葬者の装いはとにかく地味な色

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葬儀での装いでは、遺族や近親者、一般会葬者までがダーク系でまとめられています。通夜、葬儀、告別式を通して、略礼装を意識することが多くなっていますが、もちろん喪服を用意するのはマナーとなります。男性の装いに関しては、やはりブラックスーツを着用するというのが良いでしょう。

喪主と世話役代表となる者は同格の装いにするというのも装いのマナーになります。一般会葬者の方は、ダークスーツが良いでしょう。濃いめのグレーの無地も略礼装として知られています。一般会葬者の場合、ネクタイ、靴、靴下も黒で統一します。

また、急ぎ駆けつける場合や、三回忌以降の法要に招かれた場合、ネクタイだけは地味なものであれば黒でなくてもかまわないと言います。また気になるのはお子さんの装いになるのではないでしょうか。最近では、幼稚園や学校も制服着用というケースもあります。

その場合には制服が正式礼装となりますので、その制服を着用させましょう。それ以外では、黒や紺など地味な色、夏なら白いシャツやブラウスに黒系の地味な色のズボンやスカートを合わせましょう。赤ちゃんも参列させなければならないのなら、できるだけ飾りのない地味な洋服を着せましょう。




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