経営者町田の葬儀コラム

2021年09月17日

葬儀前にはやることがたくさんある

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葬儀の前には、納棺と通夜の準備というものがあります。枕勤めの後、お通夜の前に祭壇の準備をしなければいけませんが、納棺を行う前には故人に死装束という衣服を着せます。この場合、故人の好んでいた服を死装束とするのもいいでしょう。

浴衣ではなく、故人が好きだった洋服、着物などを着せてあげたいと思うのは、どんなテイストやジャンルのものでも構いません。また、棺に納める物としては、故人の愛用していた品や愛読書などのほか、お孫さんが書いた絵や手紙などを入れても良いでしょう。

ただし、金属やガラス製のものなど、燃えにくい物を入れるのだけは控えたほうがいいと思います。ちなみに、亡くなった直後に遺族が正式な喪服を着る必要はありませんが、なるべく地味な服装に着替えましょう。女性の場合はアクセサリーだけは外しておきます。

そしてできるだけ早く、通夜のスケジュールに合わせて着用する喪服を用意するべきです。喪主や遺族などを始め、親族、世話役代表などは正式な礼装を身につけます。また、通夜を執り行うのですが、僧侶には通夜の始まる30分前には到着してもらえるように、世話役人が迎えに行くという段取りもしなければなりませんし、僧侶が到着したら、控室に案内して茶菓子でもてなすというやり取りも必要になります。




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