経営者町田の葬儀コラム

2022年03月25日

お葬式での装いの価値観も様変わり

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬式では、それぞれに装いというものがあります。最近では参列者も喪服を着ることが一般的になっています。喪服は元々喪に服する人、つまり遺族だけが着ることを許されています。しかし現在では、礼儀作法としてはもちろん、亡くなった事を悼む気持ちを表す意味も込めて、お葬式に参列する人誰もが喪服を着ることが一般的になりつつあります。

もしも通夜の場合であれば、一般の会葬者の方は地味な服装で構わないということが、ルール・マナーとしてありますが、最近では喪服を着て参列することも厭わないと言います。しかし、遺族や近親者は通夜から告別式を通して正式な礼服で臨むのがマナーです。

若い人の場合は、準礼装でも構わないといいますし、略礼装でも構いません。特に女性の場合は身なりを気にすると言いますので、パンツスーツでも構いません。最近では自由なお葬式が多いので、カジュアルやフォーマルな装いとしても違和感なく参列することができるといいます。

それでも、カジュアルな素材やデザインを避けることが本来ならマナーです。きちんとしたジャケットなどと合わせれば、略礼装になり得ますので、もしも喪服を持っていないのであれば、そうした考え方も一理あるのではないでしょうか。




経営者町田の葬儀コラム Copyright(C)www.sogicolumn-matida.org All Rights Reserved.