近年、直葬や密葬、家族葬など、近親者だけで葬儀を行うケースが増えていると言われています。ただ、近親者だけで葬儀を行った後、たくさんの人が故人とお別れできるように、お別れの会が設けられることがあります。お別れの会には決められた形式がないため、主催する側が自由に流れを決めることができます。
黙とうから焼香、献花、そして弔辞という流れで行われるのが一般的で、司会は遺族の代表が務めることになります。でも、必ずしも遺族が司会をしなければいけないという決まりがないため、遺族に心の余裕がない場合は故人の友人や司会のプロにお任せすることもできます。
もちろん、どのように準備を進めればいいかわからない場合は、葬儀業者に相談することできめ細かく対応してもらえます。葬儀業者に相談しながら準備を進めれば、会場選びに失敗することもありませんし、細かな要望を叶えてくれるので安心です。
ちなみに、葬儀業者は葬儀に関する相談はもちろんのこと、お別れの会に関する相談にも無料で対応してくれますし、豊富な経験から的確にアドバイスしてくれます。相談用のフリーダイヤルが用意されている葬儀業者がたくさんありますので、まずは気軽に問い合わせてみるとよいでしょう。