経営者町田の葬儀コラム

2023年12月17日

生前葬を行う場合に注意点を理解しておくべき理由

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

葬儀とは本来人が亡くなった際に行う式であり、様々なプランを決めて遺族が取り仕切る式となります。故人との最後のお別れの場となりますが、中には自分自身の葬式自体を生きている内に行いたいと希望する人も多いです。

葬式プランとしては生前葬と呼ばれるプランであり、自分自身の葬式を生きている内に行う特別な式とも言えます。もちろん生きているからこそ直接感謝の気持ちを伝えたり、費用なども踏まえて自由に式を準備する事が可能です。

ただし生前葬を執り行うという事は、しっかり注意点もありその内容も理解しておく必要があります。まず生前葬では参列者など自分で選び参列してもらう事になりますが、実際に亡くなった時の参列者と同じかというとそうはならない事が多いです。

そのため生前葬に参列出来なかった人は、実際に亡くなった時に最後のお別れを希望する場合は一般的です。そうなると残された遺族の負担を減らすために生前葬を選んだ場合、結果として亡くなった時にも葬儀を執り行う必要がでてしまい結果遺族への負担になる可能性が高いです。また葬式自体を縁起の良いものではないと考える人が多いので、生きている内に行う葬式に反対されたり気分を害する人がいるということも理解する事が重要です。




経営者町田の葬儀コラム Copyright(C)www.sogicolumn-matida.org All Rights Reserved.