経営者町田の葬儀コラム

2024年04月29日

葬儀の供花を貰った際はお礼状とお礼品を贈ろう

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葬儀の供花をいただいた場合は、お礼品とお礼状を送るのがマナーと言われています。ただ、お礼を送る時期はそれぞれの状況で異なるので、間違わないようにすることが大切です。まず、葬儀に参列し、香典と供花をいただいた方へ送る時期は、四十九日が明けてからが基本になります。

また、葬儀に参列せず、供花のみをいただいた方には、葬儀が滞りなく済み、落ち着いてからお礼状を出すのが基本です。ただ、送るのが遅れてしまう場合は、事前に相手に電話をし、感謝を伝えておくと良いでしょう。もちろんお礼状と一緒に品物を贈っても問題はありません。

お礼の品物を選ぶ際は、香典返しで選ぶ品物と同様で、海苔やそうめん、お茶、コーヒーなど、食べると消えるものが最適です。最近では、相手に好きな品物を選んでもらうことができるカタログギフトが人気を集めているので、何を贈ろうか迷った場合は注目してみるとよいでしょう。

そして、最も重要なのが、贈る品物の相場です。いただいた供花の金額の3分の1から半分の金額を目安にして品物を選ぶと間違いありません。また、香典と供花の両方をいただいた場合は、その両方の金額を合計した3分の1から半分ほどの金額の品物を選びましょう。ちなみに、お礼状を出す際は、黒やグレーの枠が入ったはがきを選ぶのがマナーです。もちろん封書の手紙でも良いですが、お礼状を書く際は、忌み言葉を避け、供花を贈ってくれた感謝の言葉と飾らせてもらった報告を心を込めて伝えましょう。




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