経営者町田の葬儀コラム

2024年07月17日

親族だけで執り行う家族葬のメリット

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葬儀を執り行うことになった際、コロナ禍の今、これまで行われてきた一般葬という葬儀の形を実現しづらくなっています。その中で注目されているのが家族葬です。たくさんの人が参列に訪れる一般葬とは異なり、家族とごく親しい親族のみが参列する小規模な葬儀なので、感染リスクを軽減することができ、今では多くの人から選ばれている葬儀の形のひとつと言われています。

また、一般葬で行われる形式にとらわれない葬儀を実現できることや、故人が生前葬儀に関する希望を残していた場合、その希望に沿った葬儀を実現することができるなど、故人の意思を尊重した葬儀を執り行うことができるメリットがあります。

他にも参列者が限られているので、家族を亡くした悲しみの中、大勢の参列者への対応や気遣いも大きく軽減されます。さらに葬儀の費用を安く抑えられるというメリットもありますので、経済的にも葬儀費用を安く抑えたい場合にも適した葬儀の形と言えるでしょう。

ただ、ひとつだけ気にかけておきたいことは、葬儀が終わった後、故人と生前交流があった親しい人が弔問に訪れることが予想されます。人数が多くなると対応に追われることになりますので、心身ともに疲れて対応がままならない状態になるかもしれないと思った場合は、訃報を伝えるのと同時に弔問の辞退も一緒に伝えておくとわかってもらうことができます。




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